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『ホイールナット』とは?
『ホイールナット』は車にタイヤホイールを装着するのに不可欠な部品です。
車ごとに必要個数が違います。
一般的には、下記の個数が必要になります。
普通車・・・タイヤホイール1本にあたり5個、1台あたり20個。
軽自動車・・・タイヤホイール1本にあたり4個、1台あたり16個。
商用車/大型SUV・・・タイヤホイール1本にあたり6個、1台あたり24個。(例外あり)
下記のような特殊例もあります。
ハマー H2(アメリカ車)・・・タイヤホイール1本あたり8個、1台あたり32個。
スマート(ドイツ車)・・・タイヤホイール1本あたり3個、1台あたり12個。
押さえておきたいホイールナットの主な形状3種類
ホイールナットは、
平面座
球面座
テーパー座
の3種類の形状があります。ホイール側の接触部分の形状に合わせて選びます。
▼平面座
例)トヨタ、日産、三菱、レクサス等のオプション品(メーカーオプション)に設定されている社外品。
モデリスタ、TRD、AUTEC社製のホイール。
▼平面座(ロングタイプ)
▼球面座
テーパー座ナットと形状が似ており間違える方が多いので注意しましょう。
▼テーパー座(ミドルタイプ)
汎用ホイールは接触部分が60度に統一されており、それにあわせてテーパー座の角度も60度になっています。
▼テーパー座(ショートタイプ)
ホイールナット選びは『純正』か『社外品』かで決まる
どのホイールナットを選べば良いかは、交換するタイヤホイールが『純正品』か『社外品』かで判断できます。
【純正品】から【純正品】に交換する場合は、元々ついているナットが再利用できます。
→その車メーカーの純正ナットを使用してください。
【純正品】から【社外品】、もしくは 【社外品】から【純正品】に交換する場合は、ナットの交換が必要になります。
→テーパー座(袋ナット等)を使用してください。
取り付け間違いで脱輪事故!?
間違ったホイールナットでタイヤホイールを取り付けると、ゆるみ、損壊の原因となり、脱輪の可能性が高くなります。脱輪とは、車両からタイヤホイールが外れることを言います。タイヤホイールは大きいもので1本20kg~30kgにも及びます。そのタイヤホイールが、他の車などに衝突し、故障させる原因にもなります。高速道路など、高速域で走行する場所で脱輪した場合は大事故につながる危険性があります。考えるだけでも恐ろしい現象ですが、筆者は何度もナットの締め忘れもしくはナットの付け間違えによる事故を見てきました。
「固定できたからいいだろう」と安易に間違ったナットを使用することは絶対にやめましょう。
確実なのは『専門店での取り付け』
ホイールナット、およびタイヤホイールの取り付けは、できるだけ当店のような自動車販売・整備専門店に依頼することをお勧めしますが、ご自分で取り付ける方はしっかり知識をつけて作業を行ってください。
しっかりとしたホイールナット選びで、良きカーライフを!
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